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2024/05/01/Wed
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2007/07/10/Tue
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6月の誕生石 真珠 パール
 6pearl.jpg
真珠はの体内で生成される生体鉱物である。貝の体内に入った異物を核として、カルシウムの結晶(霰石)と有機質層(主にタンパク質)が交互に積層し、真珠層が形成される。この有機質の薄層と霰石の薄層が干渉色を生み出し、真珠特有の虹色が生じる(→遊色効果)。また、有機質層の厚さや色素の含有量などによって真珠の色味が決まる。 真珠の重量の計量単位には、養殖真珠の産業化に成功したのが日本であったことから、日本の尺貫法の単位である(3.75グラム)や(3.75キログラム)が用いられるが、グラム、カラット(200ミリグラム)やグレーン(通常は約48ミリグラムだが、真珠の計量については50ミリグラム)も用いられる。真珠の大きさの単位はミリであるが、真珠のネックレスの長さは業者間の取引では主にインチが使われている。 真珠は6月誕生石とされている。冠婚葬祭のいずれの場面でも使える便利な装飾品であるが、汗が付いたまま放置すると真珠特有の光沢が失われるので、使用後の手入れが大切である

本真珠とは本来鮑玉(アワビの内部に形成される真珠)の事を指すが、現在は鮑玉に加えアコヤガイ(Pinctada fucata martensii)の真珠を指す。本真珠以外にも、貝の種類によりさまざまな真珠がある。

南洋真珠
シロチョウガイ(白蝶貝、Pinctada maxima)から産する真珠、主に、オーストラリアインドネシアフィリピンミャンマーで養殖されている。オーストラリア産の南洋真珠は青みがかった色を呈することが多い。一方、フィリピン産は黄色・金色の珠が多い。近年ではあまり見られなくなったが、真円真珠の養殖が終わった老貝で半円真珠を生産することもある。
黒蝶真珠(黒真珠)
クロチョウガイ(黒蝶貝、Pinctada margaritifera)から産する真珠。主にタヒチ(仏領ポリネシア)、沖縄で養殖されている。タヒチで生産されるものは南洋真珠に分類されることもある。また、他の真珠を染色処理し、黒真珠と呼んでいるものもある。
マベ真珠
マベガイ(マベ貝、Pteria penguin)から産する真珠。主に香港台湾、インドネシア、奄美大島で養殖されている。主に半球形であるが、近年では養殖技術の向上で、球形も少量であるが産出される。真円の核を挿核して真円の真珠を作ることが難しいため、半円の核を貝殻の内側に貼り付けて半円形の真珠を作る。
淡水パール
イケチョウ貝やカラス貝といった、淡水生の貝の中に出来る真珠は淡水パール(淡水真珠)と呼ばれる。現在流通している淡水パールのほとんどは養殖によって生産されている。養殖の際に、母貝内に外套膜片のみを挿入し、核を挿入しないことから真珠が真円には育たず、ライス型やドロップ型といったさまざまな形状の真珠が得られる。その色も、オレンジや紫など多岐にわたる。淡水パールのうち、粒が小さく安価なものはビーズとして使用される。近年では核を挿入して10mmを超える大玉も産出されるようになった。アコヤガイや他の真珠と同様の核を使う場合と、小玉の淡水真珠を使う場合とがある。
コンクパール
西インド諸島カリブ海に生息する巻貝であるコンク貝(Strombus gigas)から産する真珠。珊瑚のようなピンク色(他に白、黄、茶などもある)をしており、火焔模様が見られるのが特徴である。コンク貝は巻貝であり、人工的に核を挿入することが不可能であるため、コンクパールは100%天然の真珠である。また、コンク貝そのものが現地では貴重なタンパク源として食用とされており、積極的にパールが採られている訳ではないことから希少とされている。なお、コンクパールは真珠層真珠ではなく、稜柱層から成る真珠である。
その他の貝の真珠
基本的に、真珠層を持つほとんどの貝は真珠を産することが可能である。非常に稀であるが、例えばハマグリアサリなども真珠を産する。
模造真珠
プラスチックパール
真珠を模したプラスチック球。軽く、表面は真の真珠層ではないために汗などに強い。
貝パール
養殖真珠の核に、人工的に真珠色の塗装を施したもの。
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2007/07/10/Tue
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6月の誕生石 ムーンストーン
月長石
(げっちょうせき)は、ムーンストーン(moonstone)とも呼ばれ、長石類(サニディンあるいはアノーソクレース)の外観の美しいものが宝石類に分類されたものである。

そもそもの語源は、透明度の高い長石類にカボション・カットを施すことによって得られる青や白の光沢月光に見立てたことによる。特に青色のシラー効果をもつものを「ブルームーンストーン」と呼んでいる。元来スリランカで稀に産出するする淡い青色のムーンストーンをブルームーンストーンを呼んでいたが、その後インドなどで産出される長石もブルームーンストーンと呼ばれるようになっため、特にスリランカ産の青色のムーンストーンを「ロイヤルブルームーン」と呼び、オーストリアのアデュラー山脈で産出されているものは、透明感が高く青く美しい光を放つため「アデュラリアンムーンストーン」と呼ばれている。

ほかに、七色の光をはなつものがあり、これを「ムーンストーンレインボー」と呼び、さらに青色の光があると、「ロイヤルブルームーンストーンレインボー」と呼ぶ。

古代からムーンストーンには、悪霊を祓い、予知能力を高めストレスを和らげをもたらすと信じられていた。6月の誕生石である

2007/07/11/Wed
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6月の誕生石 アレキサンドライト
 arekisanndo.jpg

アレキサンドライト
(alexandrite)は宝石の一種で、金緑石(クリソベリル、BeAl2O4)の変種。モース硬度は8.5。微量にクロムなどの不純物を含み、日光の下では暗緑色を示すが、白熱灯蝋燭の明かりの下だと色が鮮やかな赤色に変わる。

量が少なく、非常に高価。人工のものも作られているが、製造費が高いためほとんど市場には出回らない。一般人には天然と人工の判別はほぼ不可能である。アレキサンドライトの中には同時にシャトヤンシー効果が現れるアレキサンドライトキャッツアイと呼ばれる宝石もある。良質の物は一級のダイアモンドに匹敵する価格が付けられるが、産出自体が稀である為決まった市場価格が無い。その為産出ごとに変色効果やシャトヤンシーの具合等によって価格が決まる。

紫外線を吸収する性質があるため、宇宙船の窓の材料に人工アレキサンドライトが使用されており、船内の安全確保に非常に重要な役割を負っている。

産地としては スリランカ、ブラジル、ロシア、インド、そしてタンザニアなどが挙げられる。

1831年ウラル山脈東側のトコワヤで発見された。その日はちょうど、当時のロシアの皇帝アレクサンドル2世の即位した日(誕生日という説もある)だったので、このように名づけられた。

6月誕生石のひとつである。日本の宝飾販売店ではアレキサンドライトの販売でジェムケリーが主力商品として販売している。

石言葉は秘めた思い。





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